RECRUIT
RECRUIT応援プロジェクト!Q-pot.キャストに突撃インタビュー第4弾
ゲストの顔が今でも思い浮かぶ私。4年間のQ-pot CAFE.アルバイトを経て夢のプレスに抜擢!
2022.11.14
RECRUIT応援プロジェクト!と題し
Q-pot.キャストに突撃インタビューを実施
「あなたはなぜQ-pot.で働こうと思ったのですか?」
そんなシンプルな質問を、Q-pot.キャストに投げかけてみました。
十人十色、個性豊かなキャストがありのままの言葉で語る
“私がQ-pot.で働く理由”
第4弾は・・・
Q-pot CAFE.アルバイトの経験を経て、
現在は本社プレスとして活躍の場を拡げられた
Nさんを取材しました。
就活中の皆様にとって、何かひとつでも
就活のヒントが得られる内容になっていたら嬉しい限りです。
Q、Q-pot CAFE.のアルバイト募集を知ったきっかけを教えてください。
カフェ系列の採用まとめサイト(スイーツネットジョブ)見て、Q-pot CAFE.を見つけました。
Q、どうしてQ-pot CAFE.に応募しようと思ったのですか?
最初はただ可愛い制服のカフェで働いてみたいと考えていて、たまたま見つけたのがQ-pot CAFE.でした。当時憧れだったモデルのAMOちゃんが着けていたのでQ-pot.のことは知っていましたが、そのときは学生には手の届かないブランドだと感じていたので、あまり詳しくサイトを見に行ったり、お店に通ったりはしていませんでした。Q-pot CAFE.もテレビで見たことがあるだけで行ったことはなかったので、面接前に初めてお店に足を運んで、下見をしたのを覚えています。
Q、アルバイトをしていて最も嬉しかった思い出を教えてください。
カフェのアルバイトに入ってすぐの頃、ブライス(人形)用のQ-pot CAFE.の制服が発売されることになり、モデルを任せていただいたことです。撮影をしにオフィスにお邪魔した時に、Q-pot.の裏方の現場をはじめて見て、なんだかドキドキしたのを覚えています。撮影は緊張しましたが楽しかったです。今考えれば撮影現場を経験することができたことも、本社の道を考えるきっかけに繋がっていたような気もします。お揃いの制服のブライスが発売になった時は、記念に購入をしてお部屋に飾りました。
Q、普段のカフェのお仕事とは全く異なるモデルとしてのお仕事だったかと思いますが、前向きに取り組まれたNさんだからこそ、きっと新しい道が開けたのですね。カフェ店頭での嬉しかった思い出もあれば、ぜひ教えてください。
Q-pot CAFE.はリピート来店してくださる方が多く、何度も足を運んでくださる方とお話する時間が大好きでした。私を探して声をかけてくださったり、本社に移ることになった時もわざわざカフェに会いに来てくださったりして、とても嬉しかったです。
Q、それでは最も大変だった思い出は何ですか?
以前のカフェには「シークレットルーム」という完全予約制の秘密のお部屋があったんです。そこでは、シークレットルーム限定のフルコースやエンタメを用意していて毎回担当キャストを決め、担当となったキャストが最初から最後まで1組のゲストをご案内するというサービスを提供していました。
Q-pot.の世界観が楽しめるシークレットルームでは、ダジャレを盛り込んだ台詞や、様々なエンタメ演出があったのですが、最初はそれが恥ずかしくて上手くできませんでした。完全個室のお部屋なので、ゲストの顔色がダイレクトに伝わり、自分にとってはプレッシャーで、あまり上手くいかなかったなと反省する日もありました。目の前のゲストをいかに楽しませることができるか、日々挑戦していた感じです。
その分、ゲストが笑顔で楽しんでくださった時はとても嬉しかったです。今のカフェではシークレットルームがなくなってしまったのが少し残念です…。
Q、アルバイトでの失敗談はありますか?またどう乗り越えたのですか?
高校時代はアルバイトが禁止だったので、大学生になって人生初めてのアルバイトでした。接客の基礎が身に付くまでは苦労しましたし、たくさん失敗してお店にも迷惑をかけたと思います。働き始めた初日からグラスを割ってしまったり、ミスでお客様から叱られたこともありました。それでも周りのキャストにフォローいただきながら成長でき、慣れてからは仕事が楽しくなりました。大学時代の隙間時間はほとんど遊びに行かず働いていたほどです。(笑)
Q、アルバイトから本社キャストを目指そうと思ったきっかけは何ですか?
カフェで働くようになってからQ-pot.について多くを知り、将来的にもQ-pot.で働いてみたいと思うようになりました。カフェのスイーツもそうですが、「笑顔の連鎖」という素敵なコンセプトにも惹かれましたし、デザイナーのワカマツさんが生み出すデザインは唯一無二で、何が飛び出すか分からないワクワクをいつも私に与えてくれました。Q-pot.のデザインがどんなふうに生み出されているのか知りたいという気持ちと、Q-pot.をより多くの人に届けたいと思ったのが本社キャストを目指したきっかけです。
あとは4年間働いたQ-pot CAFE.が本当に楽しくて、大好きな居場所だったことも大きいです。関わってくださったゲストの皆さまや、一緒に働いていたキャストも皆仲良しだったので、離れられませんでした。
Q、新卒の面接を受ける際に、具体的な夢や明確な目標は持っていましたか?
幼いころから美術に興味があり、デザイン関係の仕事につきたいと漠然と考えていました。ただ昔から手先が絶望的に不器用でクリエイティブ側は向いておらず、そこに気づいてからは高校や大学でデザインの周りの仕事に興味を持つようになりました。昔から文章を書くことが好きだったのとファッションも好きだったこともあり、プレスの仕事をやってみたいなと思い面接を受けました。
Q、新卒面接での思い出のエピソードはありますか?
面接はとにかく緊張したのを覚えています。特に印象的だったのは、グループ面接で求められた特技の披露でした。特技は全く予想もしていなかったのと、特技といえる特技が何もなく、なんとか絞り出したのが当時アイドルが好きだったので 「曲の合いの手ができます!」と言いました。(笑)
同じグループ面接で私の横の席にいた方が歌を歌ってくれて、私が全力で合いの手の掛け声をするという謎の時間でしたが、今ではいい思い出です。(笑)
Q、Nさんの全力の合いの手には大変に感動したのを覚えています。4年間のカフェで培われた「度胸」と目の前の人を喜ばせるという「キャスト精神」が発揮された瞬間でしたね。それでは本社キャストとして働く中で、一番嬉しかった思い出は何ですか?
Q-pot.のコレクションが誕生する瞬間に、1番最初に立ち会うことができることです。
商品を初めて目にする瞬間や、コレクションビジュアルの撮影時は毎回ドキドキします。
あとは「○○からQ-pot.を知りました!」と自分の発信したものや関わった撮影、イベント、リースなどを通じて、ブランドを好きになりましたと言われた時は、やりがいを感じます。より多くの人にQ-pot.の魅力を届けることがPRの使命だと思うので実際に感じられるととても嬉しいです。
Q、アルバイト経験が今になって活かされていると感じることはありますか?
Q-pot CAFE.の店舗で直接ゲストと触れ合う機会があったからこそ、今の仕事でも届ける先のゲストの顔が思い浮かぶのはとても良かったと思っています。今は直接ゲストを接客する仕事ではないのですが、発信した先の1人1人を意識して届けることを心がけています。
Q、現在、アルバイト先や将来の夢を探している方に一言いただけますか?
Q-pot.の20周年のテーマでもあるのですが、「ありのまま」の自分を大切にぜひ過ごしてほしいです。仕事は楽しいことばかりではなくつらいことや大変なことも出てくるので、自分の気持ちや好きのパワーは原動力に繋がると思います。自分がやってみたいことは何か、自分は何が好きなのか、自分の人生をどんなふうにしたいのか。「自分について知ること」から始めるのが良いのかなと思います。何に重きを置くかは人それぞれですが、仕事は日常に大きく関わってくるものだから、私はせっかくやるなら楽しんだ者勝ちだと思っています!
あとは、もし将来が漠然としていて見えないようであれば、今やりたいことをやってみる。目の前のことだけを見て進んでも良いと思います。焦らず、自分のペースで問題ないです。素敵なことにすでに大きな目標があるという方は、目標に向かってできる最小の1歩から始めることで大きな夢にも近づくことができると思います。皆さまのこれからを心から応援しております。
Q、最後に何かお伝えしたいことがあれば、ぜひ!
Q-pot.の魅力を発信できるよう、これからもがんばります!
つたないインタビューですが、読んでくださった皆様ありがとうございました。
『仕事は日常に大きく関わってくるもの、
せっかくやるなら楽しんだ者勝ち!』
どんな仕事でも自分事と捉えて
自発的に取り組まれるNさんだからこそ
「楽しむ」というキーワードが出てくるのだと
強く思えるインタビューでした。
「楽しむ人=愚痴のない人」。
惚れ惚れするほど潔く、いつも笑顔を絶やさない
Nさんのインタビューはここまで!
それでは次回をお楽しみに!
現在のお仕事:プレス(広報)担当
アルバイト先:Q-pot CAFE.
アルバイト期間:4年間(大学1年~4年生)