Q-pot. Dress
Made in Japan〜国内生産へのこだわり〜
2017.09.12
ブランド15周年を記念してQ-pot.が新たなチャレンジとしてスタートした
Q-pot.初のアパレルライン“Q-pot. Dress”。
ブランド発足当初からMade in Japanにこだわり抜いてきたQ-pot.から打ち出される
“Q-pot. Dress”もまた、生地の作成から縫製、梱包まで全てがMade in Japan。
Q-pot. Dressの”ストロベリーフィールドコレクション”から
オールシーズンお楽しみいただけるニットカーディガンの魅力をご紹介します♪
〜襟・刺繍について〜
「メルティーレースカラーカーディガン」の襟は大変に繊細なデザイン。
仕上げの工程で若干の縮みが発生しやすくなる為、それを踏まえ何度も何度もサイズ調整を繰り返し、
現在のメルティーレースカラーカーディガンが誕生しました。
デザイン通りに服を作ること・・・
それは、一番単純でありながら一番難しいこと。
特徴的なメルトする襟がより可愛く、より印象的に見えるようカーディガン自体はシンプルなデザインに。
「ストロベリードロップカーディガン」もまた、デザイナー・ワカマツ タダアキのデザイン通りに生産することを第一に、
刺繍糸や刺繍の位置を細かく設定し製作をいたしました。
ありそうでなかったデザインで、Q-pot.らしい1着となっています。
〜糸について〜
Q-pot.のニットは14GG(ゲージ)という目が細かく、生産が難しい希少なニットで、
どちらのカーディガンも、ラミーとリネンの糸を使用しています。
吸水性や発散性・通気性、防虫性に優れ、静電気を通しづらい素材としても利用されています。
ラミー独自のシャリ感と清涼感、リネンの糸の柔らかな肌触り…
細かい編み目で糸をたっぷり使った贅沢なニットに袖を通して、着心地の良さをお確かめください。
〜Q-pot. Dressの服作り〜
日本で流通しているニットは現在99%が輸入品。
国内での生産量は10年で3分の1に縮小しており、海外生産比率は数年拡大し続けていますが、
ここ数年で国内生産の良さが改めて見直されてきています。
糸の手配から編み立て、そして仕上げまで一貫してできる工場は極めて少なく、
お時間をいただく場合もありますが、Q-pot. Dressはこだわりを持って1着1着丁寧に生産をしています。
海外に比べ格段に優れているMade in Japanの縫製力、
緻密な工程や徹底した管理体制による安心・安全な物作り
だからこそ叶う長く愛せる高品質な製品の提供。
洋服が大量に生産され、安価な値段で販売されている今日、
Q-pot.は安心して、長く大切にご愛用していただける服作りを徹底してまいります。
「Strawberry field Collection 」
「 Chocolate College Collection 」