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11th UNHCR 難民映画祭 REFUGEE FILM FESTIVAL 2016
2016年9月17日(土)~10月23日(日)
2016.09.13
Q-pot.のブランドコンセプトである「楽しい気持ちや笑顔の連鎖を世界中に広げたい」
との思いから始まった「Q-pot.とろ〜りリボン・プロジェクト」でお取り組みをしている
国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所/国連UNHCR協会が主催する難民映画際が今年も開催されます!
<UNHCR難民映画祭とは?>
UNHCR難民映画祭では、大作から独立系まで様々な種類の作品を通じて、
難民や国内避難民、無国籍者等のおかれた状況や文脈、恐怖や喪失、希望や成功、絶望や勇気、
そして困難を生きぬく力について描かれた作品をお届けします。
<作品紹介>
その中の1つである、『ソニータ』をご紹介します!
コメント:Q-pot.ドネーションプロジェクト担当 小井土
『ソニータ』は、ラップ・ミュージシャンになることを夢見る16歳の女の子のドキュメンタリー映画。
戦争によりアフガニスタンを離れ難民となり生きる大変な境遇と、
まだ恋も知らない女の子が強制的に大人の男性と結婚させられる
「児童婚」と言われる慣習を問題とした作品です。
女性だから結婚しなくてはいけない、女性だから歌ってはいけないという、
余りにも人権がなく、物のように扱われる現実に対して、
「私は商品ではない!」
と、歌ったソニータの歌が胸に痛いほど響き、心苦しくなりました。
「難民は私たち(映画を観ている側)と何が違うのですか?耳も目も口もあります。」
本当にその通りだと思いました。
日本では当たり前だと思っていることが、生まれた国によっては当たり前ではない。
そんな厳しい状況にも決して諦めずに頑張る彼女の力強いラップを、ぜひ、聴いて下さい。
みなさまも地球規模の課題を身近に捉えてみませんか?
人権や平和の大切さを考えるきっかけとして、
第11回UNHCR難民映画祭に足を運んでみてください。
なお、第11回UNHCR難民映画祭は、より多くの方々に本映画祭を届けたいとの想いから、
東京、札幌市、仙台市、大阪市、そして16校の学校でも開催されることとなりました!
(入場は無料ですが、ウェブサイトからのお申込が必要です)
※仙台・札幌会場はウェブ申込は締切済ですが、当日整理券(先着順)のご用意がございます。
詳細は映画祭専用フリーダイヤル0120-972-189(平日10時~18時)までお問合せください。
Q-pot.はこれからも国連UNHCR協会とともに手を取り合い
世界中に笑顔の連鎖を広げていきます。